落車とは
落車とは自転車に乗ってて転倒することです。普通のママチャリに乗っていても痛いですよね。
ロードバイクはママチャリよりもスピードが出るので、こけた時のダメージは大きいです。私自身、4年前に落車を経験しました。幸い擦過傷(擦り傷)で済んだのでよかったのですが痛かったです( ;∀;)まだ傷跡が残っています。。
自転車も故障して漕げなくなるし、何も準備していなかったのでケガをした状態で自転車を5km以上押して帰る羽目に。。
あの時ホントに『落車に備えておけばよかったなぁ』と思いました。
落車に備えて準備しておいた方が良い4つのモノ
- 水
- 絆創膏
- スマホ
- ロードサービス
水
落車にはだいたい擦過傷(擦り傷)が付き物です。傷口から雑菌が入って感染症にならないように、まずは傷口を水で流すことが大事です。水がない場合は最悪スポーツドリンクやお茶でも良いのでまずは傷口を綺麗にしましょう。
絆創膏
傷口を保護するのに絆創膏は常備しておいた方が良いです。通常のサイズと大きめのサイズを持っておくとベターです。
わたしは絆創膏を持っていなかったので血がポタポタと流れ続けていました( ;∀;)
スマホ
これはあまり考えたくないのですが、ケガがひどい時には救急車を呼ばないといけないことも考えられます。スマホを持っていないと救助を頼めませんので必ず持っておきましょう。
ロードサービス
ロードサービスはもしもの備えの中でも一番重要です!
自分自身のケガへの備えも大事ですが、自転車が落車によって故障し走行不能になる場合があります。その時に備えてロードサービスに入っておくことをおススメします。
ロードサービスに入っておけば、現地まで迎えに来てもらい自転車を載せてもらって、自分自身も車に乗せてもらえるので非常に助かります。
ロードサービスの加入は月々300円くらいなのでそんなに高くはありません。落車の時だけでなく、走行中にパンクしてパンク修理キットを持っていない場合やチェーンが切れてしまった時などにも使えます。
落車しないために
- 自分の運転を過信しない
- 気を緩めない
- 下りでは下ハンドルを握る
自分の運転を過信しない
車の運転でも言われますが、自分の運転を過信し過ぎると必要以上にスピードを出し過ぎたり、運転が荒くなったりして事故を起こしやすくなります。
気を緩めない
これはわたしの経験からお伝えできることです。わたしが落車した時は完全に気が緩んでいて、ハンドルを軽くしか握っておらず段差で手が離れて前に転倒しました。気を緩めず油断しないようにしましょう。
下りでは下ハンドルを握る
これもわたしの教訓からです。先ほどもお伝えしましたが私の落車は、下り坂で上ハンドルを軽く握った状態で走行していて、段差で車体がはねた反動でハンドルから手が離れてしまい転倒しました。
下ハンドルを握っていればハンドルから手が離れるリスクは軽減されますので下り坂では必ず下ハンドルを握るようにしましょう。
まとめ
- 水
- 絆創膏
- スマホ
- ロードサービス
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