この記事を読めばこんな悩みも解消できます!
- ロードバイクの魅力が知りたい!
- どんな楽しみ方ができるの?
- 始めるのに何が必要なの?
- どれくらいお金がかかるの?
ロードバイクの魅力やメリット
ロードバイクの魅力は、日々の喧騒や慌ただしさから解放されて心身ともに健康になれる!
わたしだけではなく、周りのロードバイクに乗っている人たちもそう言います。
自然の中を爽快に走り抜け、健康的に汗を流す。自分のペースで自分の気が向くままに行きたいところに行ける。
色々とストレスの多い世の中ですから、良い意味で現実逃避する時間は必要です。
ストレスを良い形で発散できれば仕事もリフレッシュできた状態で臨めます。
ロードバイクの楽しみ方
- 綺麗な景色やグルメを楽しむ
- グループライド(仲間と走る)
- イベントやレースに参加する
- ロードレースを観て楽しむ
綺麗な景色を楽しむ
日常を忘れ、自然の景色を楽しみながらのんびりと走るのは最高です。
春夏秋冬それぞれに味わえる景色も変わりますので飽きることもありませんし、車にロードバイクを積み込み県外に行って名所を回ることもできます。
美味しいグルメを楽しむ
綺麗な景色とあわせてグルメを満喫しながらライドするのも最高です。
美味しいお蕎麦屋さん、ラーメン屋さん、ピザ屋さん、スイーツなど事前に下調べしてグルメを目的に走るのもロードバイクの楽しみ方の一つです。
グループライド(仲間と走る)
一人で走るのも楽しいですが、仲間と一緒に走るグループライドもすごく楽しいです。
先ほどご紹介した綺麗な景色や美味しいグルメを仲間と一緒に味わうと、共感出来て更に感動が増します。
大人数ではなくても、恋人や夫婦、仲のいい友達と二人でっていう人も多いです。
周りに一緒に走る仲間がいないって方は、仲間を募集しているサイトがありますのでそちらで探してみると良いですよ。
イベントやレースに参加する
ある程度ロードバイクに乗り慣れてくるとこんな気持ちが出てきたりします。
- ロードバイクに乗り慣れてきたからなんかイベントに出てみたい
- いつも一人で走ってばかりだから飽きてきた
- 友達と一緒にイベントに出て思いで作りたい
- レースに出て自分の走力を試してみたい
ロードレースを観て楽しむ
ロードバイクは乗るだけでなくスポーツ観戦として楽しむこともできます。ロードバイクを使ったスポーツを代表するものとしてサイクルロードレースがあります。
サイクルロードレースっていうと競輪のようなものを思い浮かべる人が多いんですが、全く違います。
サイクルロードレースはチーム制(1チーム8人)で一般道いわゆる街中を走りフィニッシュタイムを競います。
大体1レース100kmから300kmを走り、山岳を含むコースであれば獲得標高が4000メートルにもなることもある過酷な競技です。
ロードレースには大きく2種類あり、1日限りで勝敗を決めるワンデイレースと、何週間にも渡り行われるステージレースがあります。
ステージレースの中でも世界的に大きな歴史のある大会が3つあり、これらをグランツールとよんでいます。
ツールドフランスは一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?他にもジロデイタリア、プエルタエスパーニャというレースがあります。
世界各地で行われているロードレースを観るならJ-SPORTSをおススメします!月額料金がかかりますがグランツールだけ観たいという方ならその時だけ入会するのもありだと思います!一応公式サイト貼っておきますね。
ロードバイクを始めるのに必要なモノ
ロードバイク
言わずもがなですが、まずは自転車が必要ですね。ロードバイクの金額はピンキリですが今回は初心者向けのエントリーモデルをご紹介します。
ロードバイク本体以外
最低限必要なモノ
・ヘルメット
・リフレクター(反射板)
・ベル
これだけは安全と交通ルール上必ず用意しましょう。
他にもロードバイクに快適に乗るために持っておいた方が良いアイテムがあります。
ロードバイクに乗る時の服装について
決まりはないので自分の好きな格好で良いです。でもそれではアドバイスになりませんね。笑
大きく分けると【カジュアルな服装】と【サイクルウェア】の2種類に分けられます。
カジュアルな服装
カジュアルな服装はこんな人におススメです
・街の中で乗ることが多い
・サイクルウェアに抵抗がある
・あまりガチな感じに見られたくない
カジュアルな服装でロードバイクに乗る時に必ず用意しておいた方がものがあります。
お尻のインナーパッドです。
ロードバイクはママチャリに比べてサドルのクッションが無いのと、サドル自体が細いのでお尻が痛くなります。
痛くて座れなくなるくらいダメージを受けます。笑
初心者の方がほぼ100%体験するのでインナーパッドは購入しましょう。
サイクルウェア
サイクルウェアはこんな人におススメです
・速くなりたい人
・快適に乗りたい人
・アスリート気質な人
自分の趣味趣向に合わせて選んでもらえればいいと思います。
ちなみにわたしはサイクルウェアを着ていますのでサイクルウェアのいいところをお伝えしますね。
サイクルウェアのおすすめポイント
体にフィットして空気抵抗が抑えられるので長距離乗っても疲れにくい
通気性が良いので汗をかいても乾きやすい
アスリート気分が味わえる
速くなった気がする(笑)
サイクルウェアを着こなすとすごくカッコいいです!
ロードバイクにかかるお金
乗り出しに必要なものを揃えた最低限の金額で初期費用10万円くらいだと思ってください。あくまでも目安ですが10万円くらいあれば始められます。
初期費用10万円の内訳(例)
・ロードバイク 8万円
・ヘルメット 1万円
・ベルなどの小物 1万円
ロードバイクはどこで買うの
選択肢は大きく3つです。
大型スポーツ用品店(スポーツデポ)
スポーツデポは全国的に展開されているスポーツ用品店で皆さんのお住いのエリアにもあるのではないでしょうか?
比較的初心者向けのエントリーモデルをメインで置いていて、10万円以下のロードバイクが購入可能です。
あわせてサイクルウェアや自転車用品も取り扱っているため、必要なモノが一式揃います。
自転車コーナーに専門スタッフが常駐していることが多くパンク修理や、ブレーキ調整などメンテナンスも受け付けてくれます。
大型自転車店(サイクルベースあさひ)
サイクルベースあさひは全国展開している大型自転車店です。
こちらもスポーツデポ同様に、初心者向けのエントリーモデルをメインで置いていて10万円以下のロードバイクが購入可能です。
オリジナルブランドのロードバイクも取り扱っておりかなり安いです。
他にもオリジナルブランドのサイクルウェアや自転車パーツもお買い得価格で取り扱っているので、自転車とあわせて購入する人も多いようです。
自転車専門店なのでメンテナンスも勿論可能です。
スポーツ自転車専門店
ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなどのスポーツ自転車を専門に取り扱っているお店です。
大型のスポーツ自転車専門店ではY’s Road(ワイズロード)というお店があります。
Y’s Road(ワイズロード)はエントリーモデルから上級者モデルまで品数がとても多いです。
もちろんサイクルウェアや自転車用品も売っているので全て揃います。
金利0%のローンで購入できるプランもあるのでスタッフさんに聞いてみると良いですよ。
その他にも、個人でされているスポーツ自転車専門店があります。
こちらは量販店と違って展示している自転車の数は少ないことが多いですが、個人店ならではのメンテナンスの細やかさなど量販店にはない良さがあります。
またお客さん同士で仲良くなってライド仲間が増えやすいという良さもあります!
メンテナンスについて
自分でメンテナンスすることも可能ですが工具やノウハウが必要です。
初心者の方は買ったお店やサークルベースあさひなどの自転車屋さんに持って行くと、パンク修理や変速機の調整、チェーン交換など有料で行ってくれます。
あさひの工賃はパンク修理だと1000円~、変速機調整で600円~くらいの金額のようです。
自分で簡単にできるメンテナンスはロードバイクの洗車やチェーンの洗浄、オイルの注油などがあります。
もしもの時の備え
落車
落車とは転倒することです。ロードバイクはママチャリよりもスピードが出るので、転倒した際にダメージを受けやすいです。もしもの落車の時に備えてしっかりと準備しておきましょう。
自転車の故障
ライドの途中に予期せぬ故障が発生する場合があります。故障への対策をしておかないと、場合によっては自転車を押して何10キロも歩かないといけないようなこともあります。
しっかりと準備しておきましょう!
まとめ
ロードバイクの魅力…日々の喧騒や慌ただしさから解放されて心身ともに健康になれる!
ロードバイクの楽しみ方…景色やグルメ、仲間と走る、イベントやレースに参加、ロードレースを観て楽しむ
ロードバイクに乗るのに最低限必要なモノ…自転車、ヘルメット、リフレクター、ベル
ロードバイクの服装…カジュアルな服装かサイクルウェア。お尻のインナーパッドは必須!
ロードバイクにかかるお金…初期投資10万円で揃う。
ロードバイクはどこで買うか…価格重視のエントリーモデル購入なら量販店。メンテ重視ならスポーツバイク専門店。
もしもの時の備え…落車や故障にはきっちり備えておく(ロードサービスは加入しておこう)
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